Category: 資本政策

資本業務提携、少数出資、債権放棄、自己株式取得、株主構成の見直しなど、資本構成と資金調達に関わる経営判断を扱います。

ウイルコHD、鈴木出版に8.64億円の債権放棄——子会社総資産の2.3倍を帳消しに

ウイルコHDが債務超過の子会社・鈴木出版に対する貸付金と売掛債権864百万円を全額放棄する。債権は鈴木出版の総資産の約2.3倍、負債の約85%にあたる。約2億円の追加損失で済む引当の積み上げと、放棄後に純資産がプラスに転じる計算から、出版子会社の次の選択肢を読む。

JIA×双日、総額264億円の資本業務提携——希薄化2.55%で商社を20%株主に迎えた「割当+創業者株譲渡」の設計

JIA(ジャパンインベストメントアドバイザー)が双日と総額263億円超の資本業務提携を締結。CEO自らが保有株式を双日に売却し、第三者割当と合わせて19.97%の持分法適用関連会社化を実現。急成長金融ベンチャーが商社の「ネットワーク」を取り込む戦略を解説する。